どーも！
音楽大好き、おぺぺないと(@openeightblog)です！
ちょっと前まで、オーディオオタクのためのギークなアイテムだった完全ワイヤレスイヤホンでしたが、もはやは定番化してきましたね。
僕も4年前からずーっと使ってます。
ちなみに、僕はGalaxyシリーズをメインスマホとしているので、Galaxy Buds Proをつかってます。
Galaxy Buds Proはスマホとの親和性も高く、ノイキャン、外音取り込み機能ありと、全部入りでとても満足感が高い商品なのですが、一つだけ欠点がありました。
それは、つけ心地がイマイチという点です。
イヤーピースが特殊な形状をしているためか、つけている時に口や顔を動かすとイヤーピースと耳の間に隙間が空いて、ノイズキャンセリング機能が弱まるのです。
そこで、低反発ウレタンフォームのイヤーピースに交換したらなかなかいい感じに改善できたので、しばらくそれを使っていました。その時の記事はこちらです。
その後、7/1にSpinFitというイヤーピースブランドからGalaxy Buds Pro専用の特殊なシリコン製のイヤーピース「CP1025 & CPA2」が発売されました。ウレタンフォームも良かったのですが、一部不満もあったので、「CP1025 & CPA2」を購入し比較してみました。
Galaxy Buds Proのイヤーピースの交換が気になってる方は是非最後まで読んでみてくださいね！
- Galaxy Buds Proを持ってる方
- Galaxy Buds Proのつけ心地に不満がある方
- Galaxy Buds Proのイヤーピース（イヤーチップ）がどれが良いか悩んでる方
- ウレタンフォームのイヤーピースは専用品ではないので、たまに外れてしまう。
- Galaxy Buds Pro専用のイヤーピースSpinfit「CP1025 & CPA2」を購入してみた。
- 遮音性はウレタンフォームに劣るが、全体的にスペックが高いSpinfitがおすすめ！
低反発ウレタンフォーム製イヤーピースも良かったですが…
以前、本ブログで紹介したウレタンフォームのイヤーピースですが、専用品でないため、たまにイヤーピースが外れてしまうことがありました。たまになので使用上は問題ないのですが、急いでる時に外れたりすると、結構ストレスになることもありました。
ウレタンフォームのイヤーピースは遮音性もよくノイキャンと相性バツグンという点は最高です！
そんな中、TwitterでGalaxy Buds Proのイヤーピースに関する投稿を見つけました。
SpinFitというイヤーピースブランドから2021/7/1にGalaxy Buds Pro専用のイヤーピースが発売されたようです。なかなか良さそうですし、価格も￥1650とお手頃ですので、早速購入してみました。
参考：SpinFit「CP1025 & CPA2」レビュー。Galaxy Buds Pro専用のイヤーピースを試す！ | プラスガジェット
SpinFitのGalaxy Buds Pro専用イヤーピース「CP1025 & CPA2」とは？
Spinfitはシリコン製のイヤーピースブランドのようです。「CP1025 & CPA2」という商品がGalaxy Buds Proの専用品となります。
シリコン製のイヤーピースで、最大の特徴は「3Dクッション構造」というものです。柔らかくて薄い特殊なシリコンで、イヤーピースの傘がノズルを中心に３次元に回転し、耳の形にフィットするそうです。
引用：Amazon.co.jp
純正のイヤーピースよりもより深く耳の穴に入り込みますが、柔らかいシリコン素材を使用しているため、純正品よりも異物感が緩和されるようです。また、シリコンが柔軟に変形することで遮音性が上がり、長時間着けていても痒くなったり、痛くなったりしにくいというメリットもあります。
サイズによって軸の色が異なっています。
引用：Amazon.co.jp
Amazonでは５つのサイズを２種類セットで販売してました。一種類しか買えないと、サイズ合わなかった時に悲惨なことになるので、２種類１セットで買えるのは嬉しいですね。
また、Galaxy Buds Proのカラーバリエーションに合わせて、Black、Gray、Purpleの３種類あります。同じ色にしてもよし、違う色の組み合わせにしてもよし、と専用品ならではの楽しみ方ができますね。
僕のGalaxy Buds Proはシルバーで、純正イヤーピースのときはMサイズ（径12mm)を使っていたので、この商品はGrayのLarge(MとMLのセット）を購入しました！
早速取り付けてみました！
早速購入してみました。
パッケージは結構シンプルでいい感じですね。シンプルが一番です！
ちゃんと取り付け方が記載された説明書も入っていましたので、安心して取り付け作業ができると思います。
取り付け方は３段階で着けられます。
さすが専用品といったところで、以前紹介したウレタンのイヤーピースより簡単に装着できました。
３Dクッション構造はこんな感じにぐるぐる回ります。
デザインもバッチリ合っています。
当然ですが、ケースにも問題なく収まります。
純正品とウレタンフォームとSpinFitを比較してみた。
イヤーピースをSpinFitに交換して一週間経過したタイミングで色々分かったので、純正品とウレタンフォームとSpinFitとを比較してみました。なお、ウレタンフォームは以前僕が購入したもので比較しています。ものによって異なる点があるかと思いますが、ご了承下さい。
| イヤーピース | 純正 | ウレタンフォーム | SpinFit CP1025 & CPA2 |
| 取り付けやすさ | ◎ | △ | ◯ |
| 遮音性 | △ | ◎ | ◯ |
| 快適性 | ◯ | ◯ | ◎ |
| 価格（コスト） | ◎ | ◯ | ◯ |
| デザイン | ◯ | △ | ◎ |
| 音質 | ◯ | ◯ | ◯ |
取り付けやすさ：純正
取り付けやすさはさすがに純正品が一番です。ただ、SpinFitも全然問題ありません。
遮音性：ウレタンフォーム
遮音性は圧倒的にウレタンフォームが一番でした。ノイズキャンセリング機能とも相性が良く、かなりノイズが抑えられてました。耳栓としてGalaxy Buds Proを使用したい方はウレタンフォームにすると良いと思います。純正品はたまにイヤーピースと耳の穴の間に隙間が空くので、遮音性はイマイチです。SpinFitは純正品にあった隙間問題は無くなりましたが、ウレタンフォームと比べると若干劣ります。
快適性：SpinFit
Spinfitは独自の3Dクッション構造と柔らかいシリコンの効果で、耳と優しく接触してくれるのでかなり快適です。長時間着けていても耳が痛くなったりしません。カナル型イヤホンが苦手な方はSpinFit一択ですね。
価格（コスト）：純正
純正品は追加コストがかからないので、純正を◎にしてます。ですが、ウレタンフォームはAmaozonで￥748 (2021/7/17現在価格) 、SpinFit CP1025 & CPA2はAmazonで￥1,650 (2021/7/17現在価格)ですので、どちらも購入しやすい価格なので◯としてます。
デザイン：SpinFit
個人的にはSpinFitのデザインが好みです。半透明のイヤーピースの軸部分にカラーが入っており、結構オシャレだと思います。ウレタンフォームは専用品ではないので、デザイン性はちょっとイマイチかなぁと（笑）
音質：全部一緒！
音質に関しては僕の耳では、全部ほとんど一緒に聞こえます。ただウレタンフォームはやはり微妙にこもって聞こえる気がしました。
しばらくはSpinFitを使ってみることにします！
いろいろ試した結果、僕はひとまずはSpinFitを使うことにしました。装着感がいいのと、デザイン性も悪くない点、なによりも純正イヤーピースに発生していた、たまにノイズキャンセリングが効かなくなるという不満がなくなるのが決め手ですね。
お買い求めやすい価格帯ですし、機になる方は是非試してみてくださいね！
他に気になる点があれば、追記やTwitterで発信していきます。
ではでは～
おぺぺないと(@openeightblog)でした！
- ウレタンフォームのイヤーピースは専用品ではないので、たまに外れてしまう。
- Galaxy Buds Pro専用のイヤーピースSpinfit「CP1025 & CPA2」を購入してみた。
- 遮音性はウレタンフォームに劣るが、全体的にスペックが高いSpinfitがおすすめ！
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