はじめに
こんにちは、おぺぺないとです。
今年の桜は早いですね~
みなさんは、今年の桜を堪能しましたか?
僕はお気に入りの桜スポットである彦根城に行って、
有名な夜桜を見てきましたよ!
冒頭の写真がそのときのものです!
彦根城は石垣から溢れたような大規模な桜がお堀に反射しているのがとっても有名です。
この近くにあるキャッスルホテルが有志でライトアップをしているそうです。
ホテル 彦根キャッスルリゾート&スパ公式サイト:https://www.hch.jp/
結構有名な写真なので、一度は目にしたこともある人も多いと思います。
とはいえ、
「行ってもうまく撮れなかった。」
「上手く撮れる自信がない。」
という人に
関西に住んで5年間毎年彦根城の夜桜を狙い、
今年ようやく念願の写真を撮影できた僕が、
そんな心配性の方に向けて、彦根城の夜桜を撮影するための4つのポイントを紹介します。
彦根城をきれいに撮影するための4つのポイント
- 晴れの日の夜に行く ー お堀に反射した桜がきれいなので
- 三脚が使えないので、一脚を持っていく もしくはスマホでOK
- 30分程度並ぶので時間的な余裕が必要 (ピーク時の土日)
- 風が無い日(風速3m以下がベター)
1. 晴れの日の夜に行く
彦根城の夜桜といったら、お堀に反射した桜がきれいなため、
夜(18:30~20:00くらい)に行くことをおすすめします。
キャッスルホテルさんのライトアップは18:00~22:00まで行っているそうです。

引用:ホテル彦根キャッスル リゾート&スパ
2. 三脚が使えないので、一脚を持っていく もしくはスマホでOK
ピーク時の彦根城はお花見で、結構人がいます。
コロナ渦の2021年でも結構人がいました。
また、有名なお堀の夜桜が撮影できるスポットが狭く、
道路に面しているため、広いスペースを使って撮影できないのです。
そのため、三脚は使用禁止になっています。
スタッフさんもいて、三脚を使用しようとすると注意されます。
(僕はスマホで行きましたが、注意されているカメラマンの方がちらほら…)
そのため、場所をとらない一脚の使用
もしくは割り切ってスマホで行くことをおすすめします。
最近のスマホは「ナイトモード」などの夜景撮影モードがあり、
思ってるよりもきれいに撮影できますよ!
ちなみに、僕が使ってるスマホはGalaxy S10+です。


全体的に少し暗い印象を受けます

明るくキレイに撮影できています
3. ピーク時は30分程度並ぶので時間的余裕が必要
僕が行った日は、桜満開を迎えた最初の土曜日の夜で、
おそらく一番ピークのタイミングでした。
そのためか、100~150人が撮影のため、並んでました。
また、スタッフの方が4人くらいいて、列整理してくれていました。
まさか撮影するために並ぶ必要があると思わない人もいて、
「これなんの列?」
「写真やないの?」
「まさが、そんなわけないやろ」
というような会話も聞こえてきました。
まさかその列なのです…。(初めてのときは僕もびっくりしました)
思ったよりも、時間がかかるので時間的余裕を持って行くことをおすすめします。

引用:Google Map
4. 風が無い日に行く(風速3m以下推奨)【最重要ポイント】
彦根城夜桜を撮影するためには、
「風がない日に行く!」
これが最重要ポイントです。
じつは、彦根城のお堀の桜で一番キレイなのは、
お堀に桜が反射している様子なのです。

しかも、夜が最高にきれいに反射します!
※2021年は彦根城もブルーにライトアップしてました。ピンクとのコントラストがキレイですね
風が吹いてしまい、お堀の水が波打っている状態だと、キレイに桜が映らないのです。
ですので、彦根城の桜の夜桜をキレイに撮影したい方は、風にもこだわったほうが良いと思います。
(当日の天気予報を見るのを忘れずに!)

結構風が強くお堀が波打ってしまい、反射した桜が撮れませんでした。
(が桜はキレイでした(笑))
まとめ
彦根城の夜桜をきれいに撮影するためのポイントは以下の4つです!
- 晴れの日の夜に行く ー お堀に反射した桜がきれいなので
- 三脚が使えないので、一脚を持っていく もしくはスマホでOK
- 30分程度並ぶので時間的な余裕が必要 (ピーク時の土日)
- 風が無い日(風速3m以下がベター)
最後に
実際は、
・自分の予定
・天候
・桜の時期
以上の条件がすべてそろうタイミングじゃないと撮影できない、
意外と難しい写真なのです。
コツは、毎年狙ってみることです(笑)
とはいえ、かなりキレイで感動するので、ぜひ撮影しに行ってみてくださいね!
ではでは~
おぺぺないとでした!
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